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心身活性化と向き合う [美容健康]

my challenger's log Ⅱ 2冊目

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 中村天風によれば、人間の心と体の一体化、心身統一法が最高の人生を生きる鍛錬であるという。

 昔の賢人たちは、「腹八分目」と言った。なんと満腹は、老化物質を発生させ、血管を老化させ、動脈硬化の元凶だという。

 老化物質とは、血糖値下げる反面、老化促進のホルモン、インシュリンである。少し腹ペコ状態では、長寿遺伝子「サーチュイン」及び若さを保つ「成長ホルモン」が分泌地されるという。

 天寿を全うし、さわやかに生きるため、血管と脳の若さを保つことが必要なのであろう。

 サラダオイルやパーム油(カレールーなどに含む)などの一部は、常食すると脳を破壊し、認知症、アルツハイマー、記憶障害等々を引き起こす、脳の病気につながるという。

 油は、大量生産段階で、200℃以上の高温で抽出され、酸化が進み、家庭で調理の段階でさらに高温にさらされ酸化する。

 この酸化した油が体を酸化させ、老化させるという。油には、N6系(リノール酸)とN3系(αリノレン酸)が有り、体に良い油は、N3系のオメガ3に属するエゴマ油、シソ油だという。

 一般に、生絞りの低温抽出のキャノーラ油や、コールドプレスのエクストラバージンのオリーブオイル、ココナツオイル等々が体に良いとされる。

 ファストフード、コンビニ、スナックメーカー、スーパー、デパ地下等々では、大量の油で終日繰り返し加熱、揚げられている。どろどろの黒い油で揚げられたドーナツ、フライドチキン、ポテトチップス等々の揚げ物には、ヒドロキシノネナールという毒性成分が発生しています。

 若いうちは新陳代謝が良いので、毒は排出されますが高齢になれば排出されず、これが、虚血性心疾患の引き金になり体や脳に炎症を起こし、血管を老化させます。

 たかが油というなかれ!そのサラダオイルが、脳を破壊、動脈硬化、脳疾患、心筋梗塞、脳卒中等々の引き金になるのだという。

 血管を強くし、血液をサラサラにするには、青魚に含まれるEPA /DHAを多く含むイワシ、サバ、サンマ、アジなどの青魚を多く常食するとよいとされる。

 認知症対策として、脳に良いとされる運動は、一日30分のウオーキングやサイクリングが良いと聞く。特にかかとに圧力がかかる歩き方をすると、骨密度改善にもつながるという。

 「継続は力なり」、一日30分の運動を続ければ、記憶力や集中力アップにもつながり、認知症発生率を40%抑えることが可能だというデータがある。

 最後は睡眠である。体内時計をうまく活用し、良質の睡眠を得るよう心掛けたい。

「スタンフォード式「最高の睡眠」によれば、脳を鎮静化し、入眠からの黄金の90分をしっかり眠ること。

 その睡眠により自律神経が整えられ、グロースホルモンという成長ホルモンが分泌されると言う。

 よく笑い、食べ、眠ることで、身体の60兆個の細胞が活性化され、さわやかな健康が約束されるのかも知れない。


参考図書













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中村天風、心身統一法 [社会]

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 「人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です」

 清楚なサリーをまとい、サンダル履きの聖女、マザー・テレサの言葉である。ここには、人間の愛の香りがある。


 花と人
 
 美しい花より

 よい香りを持つ

 花がいい

 
 美しい人より

 良い性質の

 人がいい


 「坂村真民 人生の詩 一念の言葉、 より」


 花の香りは、虫たちを惹きつける、生き残るための叡智であろうか。人にも香り、匂いがある。良い性質の人には、まさにこの匂いが漂う。
  

 今は亡き梁瀬自動車会長、梁瀬次郎氏は、「ありがとうございます」 を一日に二百回は使ったという。この言葉を自然に使える人は、謙虚でおおらかな人である。

 梁瀬会長が折々に書いた「ひとの匂い」、「アメリカの匂い」、「遊びの匂い」、「旅の匂い」がある。珠玉の言葉で見つめた、ひとの香りのする本である。

 花の香りがミツバチたちを惹きつけるように、”良い性質”の人の香りは多くの友を惹きつけるのかもしれない。

 人生には、自分が思ったことしか起こらない。強い信念をもって、思い描くことで、明日の人生は、切り拓かれる。

 「ありがとう」の言葉のぬくもりが、人を、人生を変える。信念の言葉が、天に届くのかもしれない。

 哲人、中村天風は、当時の不治の病、結核を患い、治療を求め世界を放浪する。最後に、インドヨガの大聖人、カリアッパ師に出会う。

 ヒマラヤの奥地、ヨガの秘境でこの聖人の下、厳しい修行に入る。
 
 ヒマラヤの極寒の滝の近く、滝の轟音しか聴こえない中、カリアッパ師は、地の声、天の声を聴け、という。

 数年間の厳しい修行の日々、ある日、仰向けになり空を見上げる。ヒマラヤの空が、日本の故郷の空に重なって見えた。無念無想、滝の音が消え、空の雲に無心で見入っていた。雑念から解放され、心が空っぽになったという。

 カリアッパ師は「それが天の声、天の声は、声なき声」だと言った。そのころから、心が、病から離れ、不治の病は少しずつ快方に向かった。

 「ありがとうございます」まさに、天風が「天の恵み、天の試練」に気付いた瞬間であったという。

 天風の人生の前半、日露戦争前後には、帝国陸軍の軍事密偵となり満州、遼東半島などで、波乱万丈、冒険小説そのものであった。

 コザック騎兵につかまり、銃殺刑を間一髪、味方の手りゅう弾により九死に一生を得て救助されるという命がけの活躍をしていた。

 ヨガの悟りとともに、病も完治、日本に帰国し、実業界で大成功を収めるが、何故か心は満たされない。社会的成功をすべて投げ捨て、上野、精養軒、芝、増上寺前で、辻説法を始めた。

 これこそ、天風が、生涯をかけて追及した命がけで生きる天風哲学、「心身統一法」であった。

「心身統一法」とは、宇宙、生命 、人生の要諦を、心と体の混然一体化の中で、命の活性化を追求する天風哲学の集大成である。

 中村天風の教えは、日本社会のみならず、世界を駆け巡り多大な影響力を残した。

 ロックフェラー三世、東郷平八郎、原敬、双葉山、松下幸之助、稲盛和夫、永守重信、広岡達朗、宇野千代各氏等々にその偉大な教えを残した。

 「誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。 だから幸福は、心が生み出す、きわめて主観的なものなのだ。」

「 人生あまり難しく考えなさんな。暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。」天風の名言である。


前記事があります。よろしければどうぞ。
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