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生き方の美学 [政治 経済 ]



my challenger's log Ⅱ 2冊目

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 甘利氏を嵌めた週刊文春「禁じ手」スクープに屋山太郎がモノ申す!
 
はっきり言って、今回の週刊文春のやり方は感心しない。甘利氏の疑惑を告発した「ネタ元」とタッグを組んで写真を撮ったり、録音したりするとか、はじめから甘利氏を罠に嵌めて「事件」にしてやろうという魂胆が見え見えだ。こんなのは、オーソドックスな雑誌記者のやり方じゃないし、何度も言うけど文春らしくない。

 引用記事全文
 http://ironna.jp/article/2756


 安倍政権を支えた、甘利明大臣、突然の辞任表明である。 辞任は、私の美学、生きざまであると言った。

 熟年ではあるが、道半ば、突然の失脚、無念であったであろう。 今後の御健勝を期待します。

 私は週刊誌は読まないが、産経新聞の「週刊誌ウオッチング」によれば、2/4日付 週刊新潮が鋭く迫った
「甘利大臣を落とし穴にハメた怪しすぎる情報源の正体」とある。

 まさに怪しすぎるスキャンダルによって、政権が揺らぐことがあってはならない。 



 ”生き方の美学”と言えば、カリスマパティシェ、小山 進氏である。

 チョコレートの世界一を極めた、味の錬金術師と言われる。 ケーキ職人の前に、ケーキを通じて「ものづくり」を伝えると言う。 NHK 「スイッチインタビュー カリスマパティシェ、小山 進」 参照。

 もう一人、もてなしを極める男、石原 仁司氏である。 禅語の「末在」(未だここに在らず)を掲げ、常に道の到達点を追い求める。

 ミシュラン 三ツ星を六回も獲得した独自の京懐石を目指す。石原料理は、見えないところでも手抜きをしない、客には見えない努力をどれだけ積み重ねらるかが、料理に表われるのだと言う。 NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」、参照。


 「うるわしく、あでやかに咲く花でも、香りの無いものがあるように、善く説かれた言葉でも、それを実行しない人には実りがない」

 「花の香りは風に逆らっては進んで行かない。 (中略) しかし徳のある人々の香りは、風に逆らっても進んで行く。徳のある人はすべての方向に薫る」

 今から2500年ほど前に、ブッダが説いた423の詩句で構成される詩集、 真理のことば ”花にちなんで”の中 の一節である。

  遥か太古のインドから薫り来るさわやかな花のたたずまいである。
 


 強く揺るぎない信念、人生には、思ったことしか起きない、見識豊かな人間力溢れる一流人たちの多くが語る言葉に宿る言霊。

 見識豊かな人間からあふれ出る、人の心を打ち、響く言葉には、言葉が持つ体温と響きがある

 花開蝶自来(花開けば蝶自ずから来たる) 

 春が来て花が開けば、蝶が自然に集まる。人、得があれば自ずと人が慕って集まってくるものだ。花も蝶も、無心の舞い、大自然の摂理だ。(原典は禅語)
 
 ”パティシエ エス コヤマ”の小山 進氏、 ”末在”の石原 仁司氏が、万雷の客達に伝える心意気に拍手!
 

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道徳的ジレンマ [社会]

my challenger's log Ⅱ 2冊目

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 記録的寒波、襲来だという。 異常気象のツケは計り知れない。

 井上靖の長編小説に、「氷壁」、厳冬の冬山登山中、滑落事故で、切れるはずのないナイロンザイルが切れた謎を追う長編小説があった。


 ここに、抜き差しならぬ命題がある。

 山の滑落事故で、宙吊りになった人間は、親友と結ばれたザイルがこれ以上持たないと思った時、自らザイルを切って相手を救う道を選べるか、という問題である。

 マイケル・サンデル、「これからの正義の話をしよう」の中で、「アフガニスタンのヤギ飼い」の話がある。

 特殊部隊が、山岳地帯の偵察中、ヤギ飼いの少年に出会う。このまま解放すれば、部隊の存在を通報される危険がある。民間の少年だということで、少年を解放するが、その後、部隊はタリバンに急襲され全滅する。

 「暴走する路面電車」では、前方のレール上に、5人の作業員が工具を手に線路上に立っている。ブレーキをかけるがブレーキがきかない。ふと右側の待避線が目に入る。だがそこにも一人の作業員がいる。

 「待避線に入れ!5人を殺すよりましだ」

 もうひとつ、別の物語がある。今度は傍観者の立場だ。

 線路を見下ろす橋の上に立っているとしよう。その時、線路上を暴走する路面電車、前方に5人の作業いる。ブレーキはきかない。だが、待避線はない。そのとき、隣にとても太った男がいる。その男を橋から突き落とし、路面電車の行く手を阻むことができる。

 5人の作業員は助かるだろうが、橋から突き落とされたその男は、死ぬだろう。

 この「道徳的ジレンマ」を解決する手立てはあるのだろうか。

 「氷壁」に戻ろう。

 人間、自己の生死がかかった時、ザイルを自ら切って、親友を救う咄嗟の選択ができるだろうか!


 1/24付、産経新聞に、曽野綾子さんは、「小さな親切、大きなお世話」、「利己的な年寄りが増えた」を投稿している。

「トリアージ」、(傷病兵、被災者などの)負傷程度による治療優先順位の決定方式、についてである。

トリアージ(仏: triage)とは、患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと。  救急事故現場において、患者の治療順位、救急搬送の順位、搬送先施設の決定などにおいて用いられる。識別救急(しきべつきゅうきゅう)とも称する。 (Wikipediaより)



 自らの命と引き換えに、他者を救う究極の選択である。利己的な年寄りだけではない。命を投げ出すことは容易ではない。生きながらえる願いは、誰しも持つ。


 「死んでもいいというべきではないが、死ぬべき時は必ずある」、曽野綾子さんのこの言葉は重い。


 全ての者には限度がある。そこで交代、消滅、忘れ去られる義務、なども発生し、結果として若い命が伸びる」

 クリスチャンならではの言葉なのだろうか。

 「自分が受けてもいい権利を自ら放棄する自由を、明確な意志のもとに行使する判断や勇気が望ましい」とも言う。

 常日頃の、生死との決別への深い覚悟が必要なのだろうか。

 深い信仰を持たぬわれわれが、重大な岐路や選択を迫られた時、どう対処するであろうか。この時こそ、人生や他者への真摯な向き合い方が、問われるのかもしれない。


 ナイス、コメント欄は閉じております。御了解下さるようお願い致します。



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